乳腺炎の膿み出し―こんなに痛い治療があるなんて…

昨日に続き、今日も乳腺炎の膿み出しをしてもらう為、産婦人科を受診してきました。

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本日も痛い話が続きます。
苦手な方は、スルーしてください。

昨日、マッサージを受けた後、薄くなっている皮膚が割けて膿が出てくるかもと言われておりましたが、
夜中授乳していると、なんかドロドロぬるぬるしたもので下着が濡れていました。
電気を付けると、膿みでした。

膿み!!!!
ビックリするくらいドロドロぬるぬるで、色も母乳とは思えないものでした。
うすだいだい(肌色)と赤と灰色を混ぜたような??
恐ろしい色でした。
傷口は確かに避けていましたが、不思議と痛みは強くありませんでした。
痛み止めを飲んでいたせいでしょうか??

 

産婦人科からは昨日、「明日は一度9時に電話して状況を聞かせてください」と言われていましたが、
今日は子ども二人を妹に頼んだのですが、頼めるのが午前中だけだったので、
開院時間を待って行ってしまいました。

 

受付で、「今日も乳腺炎の処置をお願いしたいのですが」と伝えると、
「次回からは、助産師の予定もあるので電話してから来てください!!!」と怒られました。

 

が、間もなく助産師さんが呼んでくれました。
昨日の助産師とは違う人でしたが、見るからにベテランの助産師さん。
「まず電話してって言われていたのに、急に来てしまってすみませんでした」と言うと、
「いいえ、すぐ見てみましょう」と言ってくれました。

助産師さんが軽く触れただけで、膿みが勢いよく飛び出ました。
すると、助産師が「これはビックリしちゃうよね」と、
15分くらいだったでしょうか、膿みを揉みだしてくれました。

 

しばらくすると、昨日の助産師さんが見に来てくれました。
再度、「電話してって言われていたのに、急に来てしまってすみませんでした」と言うと、
処置をしてくれていた助産師さんが、「これじゃビックリしてすぐ来ちゃうよね」とフォローしてくれました。
「○○(昨日の助産師さん)、すごく心配してたんだよ」とベテランさんが言ってくれて、
昨日の助産師さんも「だいぶ良くなったね、良かった」と言ってくれました。

 

今日は、膿みの揉み出しの後、患部に針みたいのを刺してガーゼを当て、その上からスポンジのような包帯シールみたいのを被せる処置でした。
右胸全体を覆ってしまうので、今日は授乳できません。
抗生物質は飲み続けるようにと言われました。

抗生物質はもちろん、痛み止めも飲み続けています。
明日も、電話してから来てとのことでした。
明日は主人が休みなので子どもをお願いできます。

つわりはとても辛かったですが、出産はとても安産でした。
陣痛を含め大した痛みを感じることなく無事に終えることができました。
小学校の時に、校庭の石が入って、麻酔無しで針で穿り出したのはすごく痛かった。
部活の朝練中、階段から落ちて捻挫した時も痛かった。
ソフトボールのキャッチボールをしていて、隣のレーンのボールが目に当たって内出血した時。
全身麻酔を伴う手術も2回した。
親知らずの抜歯もした。
何かの棘が手に刺さって、化膿してしまってから保健室の先生に針で出してもらった時…

長く生きていると、それなりに痛い思いもたくさんしたけれど、
病気の治療で、こんなに痛いのがあるなんて!!!

全身麻酔の手術後は、麻酔が切れても痛み止めの点滴をしましょうかと看護師さんが気にかけてくれたし、
抜歯だって麻酔をするし、終わったあとも飲み薬の痛み止めを処方してもらえる。

おっぱいマッサージじたい、トラブルがなくても痛いのに、
乳腺炎の膿み出しは、気が遠くなるくらい痛い。
この痛みで麻酔をしないのは、きっと男性患者がいないせいじゃなかろうか…

 

明日も、また膿み出し
明日で最後になりますように。

いっそ気絶してしまえればと何度思っただろう…

 

おっぱいトラブルは、ホントすぐに病院へ行った方がいいですよ。
母乳外来がどこにあるのか分からない場合は、市役所の健康福祉課に問い合わせると教えてもらえるかもしれません。

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