手術当日(入院2日目)

乳腺腫瘤
摘出手術入院2日目
ついに、手術当日です
6:00 坐薬を入れる
   体温と血圧計測
   着圧ストッキングを看護師さんに履かせてもらう
  
6:50 チラーヂンs(甲状腺がんで服薬中のホルモン剤)を飲む
7:00まで、水を飲める
8:00 主人着
8:40 担当医が挨拶にみえた
8:50 妹着
看護師さんが病室にみえたので、手術室までは歩いて自分で移動。
9:00 主人・妹と別れ手術室へ。
手の甲に麻酔の点滴を入れる。
おでこにも針??を刺す
手術は1時間半の予定でしたが、結局2時間以上かかった。
術後説明を入れたら、2時間40分弱だったとか。
術後、栄養補給と抗菌薬の点滴・心電図モニター、酸素呼吸器を付ける。
14:00 主人帰る
16:00 歩行許可が出る
16:30 点滴と酸素が外れた
担当医が3回、様子を見に来てくれた。
17:00 担当看護師さん交代
夕飯はなし(食事は翌日の朝食から)
21:00 消灯
補足説明を。
入院の日程表に”坐薬を入れる”という一文を発見してから、
私、浣腸もしたことありません。
座薬なんて子どものころ解熱の為に親に入れられて以来…と思っていました。
看護師さんから坐薬を預かり、
「坐薬、心配でしたら私が入れます」
と言われましたが、とりあえず
「自分でやってみます」と言って、ネットで坐薬を入れるコツを調べた。
坐薬
画像、勝手にお借りしました…

そんなにがっちり入れなくてもよさそう。
トイレで入れてみました
あっけないくらいに、するっと無事に入りました。
拍子抜け…
主人は、エコーや病状説明で気分が悪くなって立っていられなくなる人です。
妹が術後説明を聞いてくれるというので、
「しこりの写真先生が見せてくれると思うから写真撮っておいて」
とお願いしました。
主人はそれを聞いて、
サイコパス…
と呟いていましたが、同じ病室にいた人も家族に取り出した子宮の写真を撮ってもらっていた人いました。
朝、7時まで水を飲んでいいのですが、
7時になって看護師さんに
「これ以降は水分も摂れないのでたくさん飲んでおいてください」と言われてそれなりに飲みましたが、
術後、病室に戻ってから点滴を受けて、
歩いていい許可が出るまでに尿意を我慢するのが結構大変でした。
尿意を我慢するなら、喉の渇きを我慢した方が楽だったかも…
麻酔を入れる点滴の針を、2回失敗されて3度目にやっと入った…泣
あと、麻酔医がおでこにも
「ちょっとおでこも ちくっとします!!」と言いながら針を刺していて、
”え、何をしてんの。それ聞いてないんだけど!!”
な感じでした。
しかも、地味に痛かった。
跡は付いてないんだけど、なんだったんだろう…
術後、痛み止めの飲み薬がありましたが、私は我慢できないほどではなかったので、
飲みませんでした。
前回の甲状腺がんの手術の時より、手術部の痛みは強い気がします。
甲状腺がんの手術は、手術の当日は尿管を入れてトイレにも行けず身動きが取れずにいたのに対して、
今回は術後尿管を入れることなく間もなく動けたけど、痛みは強いけど眠気は弱かった。
同じ病院だけど、全身麻酔の強さとか種類が違ったんだろうか。
寝返りくらいは自由にうっていいけど、点滴が外れても心電図モニターは付いていたので、
移動許可はトイレだけで、都度ナースコールをしてモニターを外してもらう必要がありました。
手術後の看護師さんの話では、今日の夕食から食べて大丈夫とのことで食事を楽しみにしていたのに、
夕食の時間になってから、
「食事は、明日の朝食からですが、大丈夫ですか」
って言われた…
お腹空いて、眠れない。
大丈夫じゃないけど…
シャワー浴もまだダメで、看護師さんは明後日の退院だと思っていたらしい。
主治医が最短なら3日で退院できるってことだったので、
明日の退院を目標に頑張ります!!!

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