こどもの「疲れた」見極めは困難
記録的な猛暑で、連日熱中症が騒がれていますね。
校外授業で亡くなった6歳の子もそうですが、
「疲れた」と先生に訴えていたようです。
子どもの「疲れた」は要注意とニュースでも言われて言われていました。
子どもは、語学力が未熟で思いを的確に伝えることができない。
「疲れた」「眠い」は要注意とのこと。
子どもは、大人に比べて、放熱が苦手で熱が体内に籠りやすい。
マメな水分補給と休養を意識してとのこと。
連日の熱中症のニュースで、外出時は特に注意して子どもを見ていますが、
子どもって
「疲れた」って頻繁に言いませんか??
友人と、それぞれ子連れで公園へ行った時、
友人の子どもは遊んでいるとき以外は ずっと疲れたって言っていたし、
4歳長男も「眠い」はあまり言いませんが、
スーパーなどでカートに乗りたくなるとすぐに「疲れた」と言います。
先日も、「疲れた、座りたい」と言うのですぐに座らせ、
立つ気配がなかったので抱っこしましたが、大好きな叔母(私の妹)を見つけるや否や、
猛ダッシュをしておりました…
子どもは、風邪で熱を出してもグッタリすることはあまりなく、
遊びたくなると回りが見えなくなる一方、
乗り気じゃないものはすぐに放棄して駄々をこねるようなところがありますよね。
親でさえ見極めが難しい中、男性や独身の若い先生には困難ですよ。
たとえ異変に気付けたとしても、独身の若い先生がベテランの先生や
校長先生に、「真夏の校外授業は危険です」
「延期しましょう」とは言いにくいでしょうし。
もう、昔とは違う
異次元の暑さなので、真夏の学校行事は日本全体で今後控えて欲しいですねっ!!!