専業主婦ですが子どもの要求をすべて満たすなんて不可能です
実家へ遊びに行った時私の祖母に、
「お婆ちゃん、アイス買ってくけど何がいい?」と聞いたら、
「最中」と言った。
チョコは入ってても入ってなくてもいいというので、チョコジャンボモナカを買っていった。
4歳長男はクーリッシュ、私は大好きなやわもち。
そしたら婆ちゃん、私のを見て一言。
「それ、何?、今は最中はいらないかな」
…
だったら「あなたと一緒のでいいよ」と言えばいいじゃない。
年寄りは、子どもと一緒だなと思った瞬間でした。
チョコジャンボモナカも大好きだから、別にいいんですけどね。笑
ブログランキングに参加させていただいていると、
他の方のブログも気になって、日々いろんな方のブログを拝見しています。
まだ子どもは小さいですが、いずれはまた働きたいと思っているので、
ワーキングマザーの方のブログも多く拝見させていただいてます。
以前我が家も共働きだったころ、
子どもに寂しい思いをさせてしまっているなとか、
子どもといられる少ない時間さえ、家のことなどをして
思うように構ってあげられないのが悩みでした。
ワーキングマザーの方のブログを拝見しても、
そういう類の投稿を多く目にするように思います。
しかしながら、自慢ではありませんが、
専業主婦になった今もなお、その悩みは解決しません。
子が保育園から帰ってから主人の帰宅までは比較的遊べますが、
主人の帰宅後は、
夕飯を作り
夕飯を食べて
洗い物をする
お風呂を沸かして
お風呂へ入れて
(子どもに)保湿クリームを塗り
歯を磨いて
爪を切り
明日の保育園の用意をし、
洗濯をして
(次男に)授乳をして
絵本を読み聞かせ
ひらがなの勉強をして
翌朝の朝食・お弁当の準備をする
上記で、毎日はしない項目もありますが、
宅配の受け取り・発送準備、
ボタン付けなどの裁縫や保育園からの書類の記入や、購入など、
イレギュラーで突発的に出てくるものも多々あります。
せんせい SMC-03 しまじろう おえかきせんせい | ||||
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昨夜、長男が必死に
ボートに何か字を書いて、キッチンにいる私に
「ママ、見て見て」と言っていました。
何度も見て、都度
「良く書けてる、どんどん上手になるね」と
声をかけるのですが、留まる様子がありません。
「あとで、ゆっくり見せてもらおうかな」
と終わりにしたら、
無言でリビングに帰っていきました。
ごめん~~~~~
あとで、ゆっくりなんてないんですよね。
今、書いているこの字を親に見て欲しいんですよね。
分かります、分かるんですよ。
私も、幼少期の記憶、うっすらですが残っています。
朝起きてから、昨夜見た夢の話を母に聞いてほしくて、
「ママ、それでね!!!」と話しかけても
うん、うんとうなずかれるだけで、寂しかった覚えが。
私の母も専業主婦でしたが、その時は同じくキッチンにいました。
でも実際、
家事一切を放棄して毎日子どもとべったりなんて不可能です。
きっと、長男にも私と同じように、
今後
親に軽くあしらわれたショックが、
大人になってもうっすら記憶に残っている
ということもあるでしょう。
でも、そういう経験や記憶がない人は、
逆に
すっごく空気の読めない人になる
んじゃないだろうかとも思う。
私、
空気読めないんですけどね。爆