“一週間サイフ”で楽々お金が貯まる |横山 光昭
内容紹介
『年収200万円からの貯金生活宣言』シリーズや『はじめての人のための3000円投資生活』など
ベストセラーを連発する横山光昭氏が、次に取り組んだ最新テーマは「サイフで節約」。サイフに一週間分の食費や生活日用品代を入れたら、その範囲内でやりくりするだけ。
サイフを見れば予算残額が一目でわかるので、残りの日数をどう過ごすか決めやすい。
「家計簿がつけられない」「いつも赤字」――
そんな悩みもスッキリ解消! ズボラな人でも楽々お金が貯まります。
読みました
ちょっとネタバレ。
(月々の変動の少ない食費を他の支出を分ける為に)
- 食費専用の財布を用意する
- クレジットカードを使わず、現金主義にする
一人暮らしを始めて結婚してからも、
通算約10年間、食費専用の財布を分けていました。
去年の暮れに、やっと財布を統一したばかりの私。
過去記事を貼っておきます。
よろしければ、ご覧ください。
食費専用の財布を分けていましたが、
10年間これと言ってどうということはありませんでしたが、
振り返ってみると、
専用財布を持つことで自然と食費について考える機会が多かったように思い、
無駄ではなかったと感じています。
これは、食費かな交際費かなとか一見考える時間が無駄だと思うことも、
ただ漠然と使うのに比べて、その分支出については考えていた訳ですから。
クレジットカードを使わず…
という点に関しては、
私に限って言えばですけど、
これはクレジット払いなら買うけど、現金なら買わないなんてことないですよ。
だから、今後もクレジットカードを使って、ポイントを貯めます!!!
貯めたポイントで、家族旅行をします。
もちろん、勉強になったこともあります。
支出や節約について、一人や大人だけで悩まず、
子どもや家族を巻き込んで(時には義理の家族・親族も)会議をすること。
確かに、家計の節約・節電・節水etc なんて一人が頑張っても大したことにはなりません。
家族みんなが協力してこそ、効果が大きいものですよね。
あと、老人ホームの退去の際の話を含めて、
介護って想像以上にお金がかかるんだなってことが、
すごく勉強になりました。
こういう本を読んで、
すべてをまるごと真似するのではなく、
良いことは学び、
自分に合わなそうなことは無理して合わせないのが楽でいいとこどり^^