頭のいい人はよく歩く|久保田競

「若いころに比べて、物覚えや物忘れが悪くなった」と実感したら、それは、脳が衰え始めた証拠です。でも、この本に出合ったあなたはラッキーです。今の生活習慣を改め、脳の衰えを防ぐ方法をきちんと実践すれば、たとえ40歳を過ぎていても、今より頭を良くすることができるのです。「頭を使うのは苦手」という人も心配はいりません。頭を良くするためには、根を詰めて勉強する以外にも、様々な方法があります。(中略)周囲の人をよく観察してみてください。頭のいい人ほど、いつも率先して歩いているはずです。仕事に行き詰った時も、歩いているうちに良いアイディアが浮かぶことはよくあります。

「はじめに」より

 

ジョニー・デップをすぐど忘れします。

以前は、パイレーツオブカリビアンジャック・スパロウ の人、なんて言う芸名だっけと人に聞いていたのですが、パイレーツオブカリビアンジャック・スパロウさえも出てこなくなり、さすがにやべぇと思っていました。

 

 頭のいい人はよく歩く

タイトルが気になって手に取りました。

 

勉強になることがどっさりでしたが、その中の数点をざっと紹介します。

 

何もしないと脳は20歳から衰える

→運動習慣をつけることで、衰えを緩やかにすることができる

 

おいしいものを食べることでも頭をよくすることにつながる

→おいしいものを食べたときの脳内物質の働きが関係しているのですが、おいしいものを食べるだけなら手軽だし、それで頭もよくなれれば一石二鳥ですね♪

 

これから趣味を持つなら料理にする

→一口に脳といっても領域やはたらきはそれぞれ異なるが、料理は多岐に渡って脳を使うので脳全体が活性化される

 

日記やブログは脳を活性化する

→書き方を工夫するため頭を使うし、毎日の体重や体脂肪率や食べたものなどを記録するだけでも脳にいいそうです。

 

上記が、ざっと私が印象に残った項目です。

ブログは、確かに声に出して発する言葉なら大して考えずに発言していることでも、文章にするとなると漢字はこれだったかなとなとかこの言い回しおかしくないかなとか考えるので(一応こんなブログでも…)それなりに、頭は使っていると思いますので、脳を鍛える為にもできる限りブログを続けていきたいと思いますっ!!

 

こちらの本では1日1万歩を推奨していますが、ただ歩くだけでと言っても、日々の生活で1万歩歩くというのはなかなか難しいことです。

しかし、歩くことだけに限らず、他にもどういった生活が脳にいいかを紹介されているので、興味があるかたは見出しだけでも読まれたら勉強になると思います。

 

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