手足口病に罹りました
手足や口に発疹ができる「手足口病」の流行が拡大し、全国の医療機関から報告された患者数が、過去10年で最も多くなっています。
NHKニュースWEB
我が家も例外無く次男がくらいました…
先月のプール熱に比べると、熱も37.8℃が最高で
プール熱の時の方がぐったりしてたかなという印象。
前回、熱が出ただけの段階で小児科へ行ったら、
2時間近く待たされた挙句、
熱以外の症状が無いので、
解熱剤を持っているなら、他の薬はありません。
と、返されたので、
金曜日の夕方発熱しましたが、発熱だけの前回と同じ症状だったので、
土曜日も病院へは行きませんでした。
熱は、土曜日の正午には落ち着いたものの、夕方から青っぱなが出始め、
夜から日曜日にかけてボツボツ小さな発疹が出ました。
月曜日朝には、発疹が大きくなって水膨れのようになり、
小児科へ連れて行って、手足口病が確定しました。
プール熱の時は、いろんな検査をしたけど、
(プール熱の検査だけなら、のどに刺す棒だけですが)
手足口病は、問診(発熱記録)と、聴診器、喉を見る、お腹の触診、発疹の目視だけでした。
発疹は、口回り、喉、手足、おしり周辺だけなので、水疱っぽいのもあるけど、
お腹に無いから、手足口病ですということでした。
薬は、
- シロップの飲み薬を1日3回
- 水疱っぽく口回りを除く、じゅくじゅくしたところに塗るステロイド軟膏を1日2回
- 痒がったり、痛がったりする場合は、発疹に塗る塗り薬(1日3回目安)
夜、すごい勢いで長く泣き、水分を摂らせようとも嫌がり、
アイス・プリン・ゼリーでも拒否。
発疹が痒いのか痛いのか、 足をたたくので
「痒いの?痛いの?クリーム塗る?」と聞くと、うなずいたので、
ザーネクリームを塗ったら、満足したのか寝てくれました。
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ネットで調べると、
手足口病は、発熱しても高熱にならないor発熱しない、
発疹も軽度or出ない人もいる
って出てきました。
実際、長男が罹ったヘルパンギーナなんかと比べると、
同じ夏風邪でもヘルパンギーナの口中発疹は深くて広範囲が真っ赤になって、飲み物さえ受け付けず痛そうだったし、高熱が続いて熱痙攣も起こして本当に大変だったけど、
手足口病だったら、どうってことないとはなりません。
坐薬を入れたり、予防接種を受けさせたりするのは、
2人目になるとだいぶ慣れた感はありますが、
小さい子の看病は、2人目でもなかなか慣れることは無いです…
が、次男も2歳になり、
多少言葉を話せて幾らか会話が通じるようになったので、
赤ちゃん赤ちゃんだったころの看病よりは、だいぶ楽になった気はします。