海でおぼれている人がいたら、まず浮くものを持たせる
女子中学生3人、連携プレーで女児救う 「父に教わった救助法が役立った」
海に落ちて泣いている女児にペットボトルを抱かせると、「大丈夫だから」と声を掛け落ち着かせた。
yahooニュース
その後、体を抱え堤防の階段がある場所まで約50メートル泳ぎ、無事救助した。
海無県の我が家。
海無県で育った父が言っていた。
海は怖い。
溺れている人は、大人でも子どもでもパニックになっている。
パニックになっている人は、救助に対して必死にすがろうとするから、
泳ぎに自信がある人が薄着で入水しても、巻き込まれて引きずり込まれて、
双方亡くなってしまう。
と言っていた。
「海でおぼれている人がいたら、まず浮くものを持たせろ」
そうか、まず浮くものを持たせれば、救助はそれからでいい。
勉強になった。
備忘録。
それと、父親と一緒にいた男児はパニック状態だったと記事にあるけど、
それは決してヘタレってことではない。
本当に大切な物を、思いがけず不意に覚悟無く成す術なく失いかけたら、
誰でもそうなる。
宗像消防署は近く、3人に感謝状を贈ることにしている。
私も感謝状を送りたいけど、送る術が無いので
陰ながら拍手と万歳を送ります^^