浦島太郎|じゃあ亀を助けなければよかったね!?
絵日記を書いています。
こう見えて、真面目に書いていました。。
そっちのが衝撃。笑
浦島太郎|じゃあ亀を助けなければよかったね!?
絵本を読み聞かせた後、年長の長男が言いました。
亀を助けたから、竜宮城へ連れて行かれて元の世界へ戻った時には、お母さんも知ってる人も誰もいなくて、箱を開けたら死んじゃった(死んだのは匂わせで、はっきりとは書かれてません)んでしょう?
じゃあ、亀なんか助けなければよかったね??
竜宮城へ向かう時、絵本の中で浦島太郎は
「老いた母親を一人残していけない」と断っています
…
…
いや、決して
亀を助けなければよかったという教訓ではないはず。
う~ん、
そんなことは無いと思うけど、ママの宿題にして。
ママもちょっと考えてみるね。
とは言ってみたものの
決して蓋を開けてはいけませんと言われていた玉手箱を開けなかったからと言って、その後はたして浦島太郎は幸せになれたでしょうか?
竜宮城で楽しい時を長く過ごしてしまったが、肉体が若いまま元の世界へ戻してもらえた。
が、戻ったのは300年後の世界。。
母親はもちろん、自分を知るものは誰もいない。
家すら無い。
かといって、竜宮城へ戻る術も無い。
長男へ伝えました。
ママ、昨日の宿題考えてみたけど分からなかった。。汗
竜宮城で過ごした時間はとても楽しかったかもしれないけど、お母さんとずっと過ごすことができなくて、帰されたのは自分が生きてたずっとずっと後の時代で、知っている人も住む家も無くなってたら嫌だよね。
乙姫様との約束を破って玉手箱を開けて、おじいさんになっちゃったけど、おじいさんにならなかったとしても、とても寂しいよね。
息子が言いました
うん、やっぱり亀が無理やり竜宮城へ連れて行ったからだよ。
亀なんか助けなければよかったんだよっ!!
浦島太郎のお母さんだって、とても可哀そうな老後だったね…
一つ感じたのは、
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読み聞かせたのは、この絵本なんですけど、
頭のいい人が読み聞かせて解説までしなければ、
ただ読み聞かせただけで頭のいい子が育つってのは無理があるんじゃねぇかっていう結論。。泣