言ってはいけない 残酷すぎる真実|橘玲
内容紹介
この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、〝見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!
2017新書大賞!!
読みました
勉強になりました
努力は遺伝に勝てない
ええ、そうですよ。
そうですよね。
天才とは1%のひらめきと99%の努力
と言っても、大事なのは”1%のひらめき”であります。
ひらめきゼロの人が99%努力するのと、
1%のひらめきを持つ人が99%努力するのとでは雲泥の差。
幼児教育なんて、才能がなければムダ金にしかならないというのが、
私の持論ですが、身を持って実感したことです。
ピアニストや、オリンピック選手が、
よく3歳から始めたとかいう話をされますが、
私、ピアノ3歳から習ってましたが、音階を振らないと弾けません。
英会話は、4歳から習ってましたが、日常会話はもちろん、
ビジネス英会話もできませんし、
海外観光時の入国・出国審査での英語にさえまごつくレベルでございます…
ちょっと本のネタバレを^^
話しているときに相手の目を見るひとは、知的な印象を与えるばかりか、実際に知能が高い
それがデータに裏付けされた実情なら、
逆に頭悪くても、話しているときに相手の目を見れば、
それなりに見えるってことですよねぇ。
心がけよ♪
話しているときに相手の目を見ない人は、
知能が低いというよりも、
性格が悪いというか、コミュニケーション能力は低いでしょうね。笑
残酷すぎる真実を知ったところで、
自分の持つアイテムをどうにか駆使して、
人生を送るしかない訳ですので、
凡人は凡人なりに、精一杯頑張るしかありません。
Σ( ̄ε ̄;|||・・・