100人に1人の障害
頂いたスタバのドリップコーヒー。
大切に大切にしまっておき、
子どもが就寝後いざ入れて飲もうとすると
「ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ、うぎゃー!!!」と泣き出す7ヶ月の次男。
今日は、次男の話。
タイトルの障害とは、
舌小帯短縮症
です。
舌小帯短縮症
舌の下側と口の底をつなぐ薄いひも状のものが舌小帯で、乳児期は大人に比べて厚くて短い状態です。成長に伴って舌の動きが巧みになり、舌小帯も薄くなって伸びますが、何らかの理由で短いままの状態が短縮症です。
―朝日新聞DIGITAL
赤ちゃんの舌小帯短縮症、発音に影響でないか?:朝日新聞デジタル
「ハート舌」と呼ばれることもあります。
5歳くらいになって、
ラ行の発音がおかしく感じられる人もいるようです。
障害なんて大げさなことを言って、
大したことないじゃないかと思われた方もいるかもしれません。
しかし、
まだ言葉を発することのない7ヶ月の乳児。
形成術や粘膜移植など全身麻酔が必要な症例もあり
なんて手術を今後受けるかもしれないと思うと心配です。
小さい時、
ラ行やカ行、サ行がうまく言えない子がいたのを思い出しました。
周囲は、
重く受け止めていない分、
小さいうちは特にからかわれたりしていたように思います。
周囲にとっては小さなことでも、
親や本人にしてみれば傷付いていたでしょう。
私も、思うことをすぐに口にしてしまう性格なので、
今までに無自覚で他人を傷つけていたかもしれません。
自らが親になって気づくことが、
最近すごく多いです。