グリコ「パパのためのママの気持ち翻訳」について思ふ
グリコ「パパのためのママの気持ち翻訳」について思ふ
江崎グリコは2月23日、情報サイト「おしえて!こぺ!」の公開を終了しました。
ねとらぼ
批判殺到だったそうで、炎上商法という声もあったとか。
私個人としては、アプリをダウンロードするほどではないですが、コンテンツとしてちょろっと覗かせていただいた限りでは、そんな悪いものでもなかったかなと??
公開終了してしまったので、リンクを貼ることはできなくなってしまいましたが、”グリコ 翻訳”等で検索していただけば、まだちょろっとは かじれます。
昔、英語が得意なある友人が言っていました。
洋画のDVDを借りきて、英語を聞きながら字幕も読むけど、訳がすっごくすっ飛んでることが気になって面白くなくなっちゃうことが多いと言っていました。
だったら、字幕オフにすればと助言したのは言うまでもありません
阿川佐和子さんの番組で翻訳者の方へインタビューされていたことがあって、DVDの字幕とかは人が1秒間で読める文字数というのがあって、それに当てはめて通訳しないといけないのが難しいという話をされていたことがあるので、DVDの翻訳が難しいのはまた別の話でしょうけど。
何が言いたいのかと言うと、グリコの話に戻って
”女性蔑視”とか”翻訳違い”とかいうコメントもありますが、そもそも翻訳って言ってる訳だし翻訳なんてそんなもんじゃないですかね。
通訳者 だって人ですから、どうしたって通訳者の主観やセンスが問われるってことです。
コンテンツは『妻のトリセツ』の著者 が監修だったとのことですが、全ての女性が同じ扱いで満足する訳ではないですし。
もっと言えば、同じ言葉でも言い方やシチュエーションや言う人の人間性によって捉われ方はだいぶ変わります。
チョナン・カンが韓国語を話したり ピアノを弾くのは特に何とも思いませんが、
GACKTが韓国語を話したり ピアノを弾いたら
”おおおおおおヲヲヲヲヲヲっ!!!!”
ってなりますもんね???
なりませんか??
私だけ??
でもま、そういうもんじゃないですか??
嫌なら見なきゃいいじゃんと思うけど、そういう時代では無いってことでしょうか?