断乳、経過報告
先月末の夜の授乳を最後に、卒乳する予定だった。
1日の朝から昼にかけては、おっぱいを指さしたり叩いたり大泣き、黙るを4回ほど繰り返した後、
いよいよ本格的な親を殺されたような、この世の終わりのような泣き方をしたので、おっぱいに書いてあった鬼を見せたら、泣き笑いをして反対側のおっぱいをめくった。
反対側には、アンパンマン。
「鬼とアンパンマンが出ちゃったから、もうバイバイなんだよ。約束してたでしょ。」
薄ら泣き笑いをして、諦めたのかおもちゃの方へ行ってしまった。
夕方、主人が仕事から帰ってきたが、欲しがらずにビックリしていた。
夕食後もお風呂上りも、おっぱいのことなど忘れてしまったかのように欲しがらなかった。
でも、そのままでは終わらなかった。
布団に入ったとたん、普段添い乳で寝ているのに貰えない。
眠いのに、寝方が分からない。
そんな泣き方だった。
この泣き方の時は、だいたい20分も泣けば疲れて寝ると思ったので、特に気にせず抱っこもせずに私も横になっていた。(抱っこすると、貰えると勘違いしてもっと大泣きに変わることがあるようです。)
15分経って、あともうちょっとという時。
ガチャッ。
隣の部屋から主人が覗いてきた。
夫―「こんなに泣かせたらかわいそうだよ。夜だけでも、あげたら。」
あげたら、速攻で寝た。
翌日の朝、また欲しがったがおっぱいは夜だけでしょと言ったら、昼間は今のところ欲しがらなくなった。
日中欲しがらなくなっただけでも、だいぶ楽になったし、よしとしましょう。
主人は、連日の夜勤残業でゆっくり寝たかったのもあるだろうし、何より息子に激甘スイートだから、おっぱいが欲しくて泣いてると思うと、かわいそうでいてもたってもいられなかったのだろう。
男の人って、優しいよねっ!!
実母に話したら、そんなこと言ってたらいつまで経ったって卒乳なんてできないよだって。
思春期になっても吸ってて反抗してきたら、
「じゃあ、今夜はおっぱいあげないよ」って言えるくらいになったら笑える。
・・・ やっぱ、怖いな。。
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