遠慮なく相談くださいと言いながら医療関係者の子どもでさえ預からない小学校
市のホームページには、就業等で自宅で子どもをみるのが困難な家庭は、各小学校へ相談するようにと記載がある。
小学校のホームページには、休校中の児童の預かりの実施要項とともに申込書が掲載されている。
我が家は、緊急事態宣言発足後も変わらず通常出勤。
小学校へ電話してみると、教頭が対応してくれた。
”こちらとしても大変心苦しいが、市から極力家庭保育の対応強化と言われており、両親ともに医療関係者の子どもであってもお預かりできないのが現状です”
それは、分かります。
何かあって問題になれば、市からの要請を無視したことの責任の所在が無いですし、
子どもの命を守る為
なんて言われれば、食い下がれるすべはなく。
敵は、薬もない治療法も確立されていない未解明の感染症。
誰が悪い訳でもなく、小学校の対応は正しい。
でも、
でもさ、
小学校低学年(中学年以上であっても留守番は不安)の子どもがいながら、
働き続けなくてはいけない、休めない人がいるのも事実。
なのに、
そんな実際は両親が医療関係者の子どもでさえ学校預かりができない状況で、
子の面倒をみる者がいない場合は、遠慮なく相談ください
なんて期待持たせなことを、
わざわざ
ホームページに書かなくてもよくない??
と思ってしまう私は、自粛疲れでしょうか?