線維腺腫の手術2ヶ月後に乳腺炎になった

線維腺腫の手術をしてから約2ヶ月。
乳腺炎になりました。
断乳のタイミングだったので、断乳に失敗して母乳の飲み残しが詰まってしまったのか、
手術跡が化膿したのか分からないけれど、今まで生きてきて最大クラスの激痛でした。
治療が。
この世に、こんなに痛みをともなう治療があったなんてと思いました。
ケガでも病気でも、自分が知らないだけで、もっとたくさん痛く苦しい治療があるのかもしれませんが、
こんなに痛いなら全身麻酔を打ってくれ
いっそ、痛みのあまり白目剥いて気絶してしまえ、自分！！！
と何度も思いました。
ベットに寝かされて、つかまる物が無い中で激痛に耐えるのは、
痛みの逃げ場というか分散先がなく、ホント辛かった。
修行僧になったのか、自分！！！と思いました。
以前、ガンの治療が辛くて自殺した人の話を聞いて、
自殺する気なら何でもできるんではと思ったけれど、
ゴールの見えないトンネルの中
毎日毎日激痛に耐え、悶絶を繰り返す
同じ治療でも人によって個人差はあるけれど、
死にたくなるくらい辛い治療も実際あるだろうなと感じた。
二度と味わいたくない痛みだったけど、勉強になった出来事でした。
本日3度目の膿み出しを終え、無事完治いたしました。
ちなみに、私は断乳後おっぱいにしこりができてから2週間経過後に産婦人科を受診しました。
もし、授乳中で当ブログを見られている方がいらっしゃいましたら、
おっぱいトラブルは、いつまでも自分で解決しようとせず、できるだけ早く母乳外来を受診されることをお勧めします。
受診が早い方が治りも早く、結果的に安く済みます。
痛みと戦う時間も少なくて済みます。
激痛に悶絶することなく完治するかもしれません。
どうか、みなさんも
お大事に