フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~|ジェニファー・L・スコット

内容紹介

高級料理を食べて、たくさん買い物をして、
あちこち旅行をしても、
心からの満足を感じられないあなたへ。

典型的なカリフォルニアガールだった著者は、
フランスの貴族の家にホームステイすることになる。
その家を取り仕切るマダム・シックから学んだのは、
毎日を“特別な日”のように生きること。

*間食はせず、食事を存分に楽しむ。
*上質なものを少しだけ持ち、大切に使う。
*日常の中に、ささやかな喜びを見つける。
情熱的に、お金をかけずに、生活を心から楽しむ方法が満載。

 

 

 

読みました、読みました。

私、ぜんぜん服持ってなくて、いつも同じ格好をしているので、

必要ないかもと思いつつ読みました。

 

 

しかし、勉強になりました。

ざっくりと、ネタバレ^^

 

・エクササイズは、毎日の買い物で

・フランス人はジムに通わない

小さい子どもがいると、美容院や外食など好きな時に行けないですよね。

スポーツジムも同様。

独身時代は、休日時間があると

契約金・月払いなし、日払いでよいジムへ行っていました。

今、運動不足だなぁ、運動したいなぁと思っても、子連れでは行けません。

週末、主人に子どもを頼んで一人で行こうとまでは思いません。

主人は、行ってますけどね。

でも、日々の買い物や、掃除を運動だと思ってすれば、

通販より実店舗へ買い物に行った方が安い場合が多く節約になり、

掃除なら家が綺麗になって、一石二鳥ですもんね。

 

 

・要らない服はどんどん捨てる

服を持ってない私ですが、母や妹・義姉に貰った服は結構あります。

きっと、私がいつも同じ服を着ているから服をくれるのだと思いますが、

一応着ていれば何でもいいという訳ではないのです。

気に入っていたり、気易かったりするからいつも着ています。

他人から貰った服は、案外着ないもの。

私にあげようと思ってくれたという気持ちはとても嬉しいですが、

気持ちだけありがたく頂いて、着ない服は処分しようと思います。

 

 

・美肌のためにいつでも水を飲む

授乳中で薬を飲めないので、花粉症対策に今年はビタミン剤を飲んでいます。

ビタミン剤を飲む分、例年より多く水を飲んでいます。

今年は、例年より外に出ていないということもありますが、

花粉量が多いらしい今年ですが、いつもだったら鼻づまりで眠れない夜も、

今年は、まだ1回だけ。

ビタミン剤の効果もあるでしょうけれど、水を多く飲んでいるせいかもと先日気づいたところです。

お通じも良くなっている気がします。

体全体が調子よく、結果的に美肌につながっています。

 

 

・質の良い服を長く着る

質の良いというのはどの程度のものか難しいですが、

高価なものほど縫製がしっかりしていて、生地が丈夫で長持ちしますよね。

安価な服でも気に入ったら長く着たい私ですが、

残念ながら、安価な物を長く着ようと思っても長持ちしません…

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