がんの発見という本来の役割を果たせない、そんな機関は不要!!ホントに。

がん検査の検体取り違えって、
自分が癌になって気にするようになると、ニュースになるだけでも結構あります…
九州労災病院、がん検査の検体取り違え 3年後に死亡

>>労災病院側は取り違えと死亡との因果関係を認めなかった
>>取り違えが起きた検査の結果が疑陽性でもがんを発症していたとは限らず、その後の精密検査で陰性と診断される可能性があったと主張。検査の時点でがんがすでに進行していたとすれば、発見しても結果は同じだった
周囲が癌になっても大して本を読んだりはしなかったものの、
いざ自分がなると、癌について知りたくなるものです。
自分の病気、癌についてもここ2年ほどでけっこう調べ、
闘病ブログや看病ブログ、DVDや本を見て、
自分なりに解釈しています。
この2年の間でさえ、フォローしていたブログの主が亡くなって閉鎖されたり、遺族が引き継いだり、
悲しいことはたくさんあります。
早期発見で完治した人もいれば、
早期発見であったのに、残念ながら亡くなってしまった人、
手術ができないほど進行していたのに、
抗がん剤治療が効いて手術できるようになり、その後完治した人や経過観察中の人。
癌の告知を受ける際、
進行度と悪性度というのを、医師から告げられると思います。
素人の偏見ですが、
進行度よりも、転移や再発の危険性を表す悪性度が高い方が危険に思います。
早期発見で小さな癌であっても、
転移・再発を繰り返して、治療の甲斐なく亡くなる方もいます。
でも、
でも!!
検査機関が、
がん検査の専門機関が、
1年も悪性腫瘍を放置させた挙句
発見しても結果は同じだった
なんてどの面さげて言えるのか…
がんの発見という本来の役割を果たせない、そんな機関は不要、税金の無駄遣い!!
増税前にさっさと無くなれっ!!

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