アマゾンジャパンに立ち入りという不穏なニュース。
Amazon なんて、創業者さえ私と幾つも年変わらないくらいなのに、30年間で世界をリードする企業になった。
急成長。
”AからZの品ぞろえで顧客の笑顔”のロゴマークの通り、専門店しか取り扱いが無い もしくは、専門店でも注文してから数週間かかるようなものが、翌日に届いたりするし、在庫管理や配送システムなど企業努力は相当だと思います。
素直に凄い。
素晴らしい。
しかし!!!!!!
誤算なのかあえてのズルなのか、姑息っぽいこともするのよね。
過去にも記事にしたことがある気がするけど、スマホから商品をカゴに入れて注文画面に切り替わる時、”Amazonプライム”加入後の配達日が出てきて”プライム特典”である配達日が表示されてそのまま注文ボタンを押すと”Amazonプライム”会員になっちゃってる的な注文画面の作りになっている。
”Amazonプライム”会員じゃないし、申し込みもする気無いけど??と思って画面を見てると、”Amazonプライム”未加入者用の注文ボタンが遅れて表示される仕様。
それで、不本意にも”Amazonプライム”に加入してしまって、プライム特典の”お急ぎ便”を行使したことになっちゃって解約条件にあてはまらずに返金対象外になった人が何人いることか。。
”Amazonプライム”申し込み完了メールや、次回の注文時に会員になってる事に気づいた人はまだいいけど、Amazonはたまにしか利用しなくてメールは見ないとか見落としてクレカ引き落としでやっと気づいたならすでに数か月分の月額徴収後よ!?汗
でも、月額600円(税込)だし、まぁ許容範囲かなって払っちゃう人が多いのかなと。
話は変わって、今度は商品の返品・返金の話。
私は、服によって サイズがMだったりLだったりします。
だいたい、口コミを読んで普段Mなんですがちょうどよかったとか、ちょっと大きかったとかを参考にするんですが、両パターンの投稿があったのでデザイン的に Mを購入したのですが、商品が届いて合わせてみたら小さかった。
返品条件で、返品対象外商品でもなく、返品の対象期間内でもあり、下着でもないなど、返品できる条件だったので返品しました。
すると、商品を返品した翌週に
”返品を受け付け、返金処理が完了しました”
というメールがきました。
返金してもらえたんだ、よかった^^
Amazonさんには余計な手間をかけさせて申し訳ないけど、正当な権利ではある。
嬉しい♪
と思ったものの、商品の再販は可能だけど一度開けてしまっているし場合によっては半額返金とは但し書きにあったので、半額返金だったかなとアマゾンのマイページで確認しました。
返金完了、返金額ゼロ円ってどういうことなん?
返金ゼロ円て、返金無しってことじゃん。
なにが、返金処理完了だよ。
と思って、ダメ元でコールセンターに電話。
結果的には、オペレーターの方と電話をして(そのまま伝えただけでしたが)Amazonギフト券残高にて全額返金してもらえたのですが、どこでどうなったのか返金ゼロ円の処理がされた顛末の説明は無く、ただご迷惑をおかけしましたってことだったのですが、
30年で世界のトップ企業になった会社のシステムが、そんなミスする?
って、それも注文時の”Amazonプライム”に加入させちゃう時と同じ”仕様”なんじゃなかろうかと。
返金の依頼をしてたものの、返金完了のメールを見た時点で終わりにしちゃう人が多いのかなって。
”仕様”がバレて何か言ってくる顧客には、都度返金していきましょうってスタンスなんじゃなかろうかと。
配送業者との契約トラブルがあった時も、ニュースになる前に契約内容相違を直訴してきた業者には対応済みとか言ってたし。
オペレーターの人件費や通信費・運搬・送料だって安くはないだろうけど、それでもズルをしない経営で世界中に販売店舗を建てるよりは儲かるんでしょうね??