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運のいい人と働きたい(一緒にいたい)

woman holding white printer paper beside leaf plant

Photo by Porapak Apichodilok on Pexels.com

ある日のラジオ放送。

小さな会社の就職面接で、社長が採用の合否には関係ないんだけど個人的に雑談として答えてほしいと前置きして、

自分は、運はいい方だなと思いますか?

と毎回聞くそう。

で、投稿者曰く、”運がいい”と答えた人の方が採用率が高い気がすると。

パーソナリティの方が、「それはどうだろうなぁ?」というようなことを言って終わったように思います。

でも、私が個人的に感じたのは。

その質問じたいが採用の合否の決定打になることはないとしても、

その返答で、人となりは結構伝わると思います。

同じ、”運がいいです”、”運が悪いです”という返答でも、”YES”、”NO”に終わらずそう感じる理由まで言うとしたら、

”運がいい”と答える人なら、今までそう思えたことに感謝を表現するでしょうし、

”運が悪い”と答えても、陰湿にならず笑えるような話に持っていければ、面接の場は和やかになります。

だいたい、傾向として”運がいい”と答える人は前向きな印象。

”運が悪い”と答えて採用される人は補足説明の際に、自己分析や状況判断がしっかりできていて、向上心のある人と思わせれば悪い印象は持たれないのかもしれません。

でも、人間だし、仕事を通じて1日のうちの大半を一緒に過ごす仲間を選ぶなら。

”運のいい人(運がいいと思える人)”と一緒に過ごしたいと思うのは当然ですよね。

採用の合否には関係ないんだけど

という前置きがあっても、初対面の人間の人柄を判断する大きな要因になるでしょう。

社長さん、頭いいっ!!

私が、聞かれたらなんと答えるだろう。

と、思いつつ、

就職面接なら、まぁ無難に”運がいい”と答えとくだろうなぁと思う程度に、ずるい大人になりました。。

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