我が家が住む県には無いし、そもそも関係の無いことですが、
鳥貴族の ”go to eat”を通した錬金術が問題になって、テレビではコース料理の予約しか受け付けない方針へとのことでしたが、
食べログを覗いてみたら、コース料理のweb予約も閉じられているような??
(違ったらごめんなさい)
対象店のweb予約で、ランチ予約は500円・ディナー予約なら1,000円のポイントバックが受けられるシステムで、
席だけ予約して、少額の物を1品食べて帰る。
それを、多数の違う店舗で繰り返してポイントがどんどん貯めていくという裏技?で、”トリキ錬金術”、”トリキマラソン”とか呼ばれているらしい。
制度を利用する上で、支払い金額の下限の設定が無いので、席だけの予約でもディナー予約であれば1,000円のポイント付与が受けられるそうで、
要は、
制度の穴というか、抜け道ですよね。
制度を考えた人・発表した人は、穴や抜け道を知ったところで、実行に移せる人は少ないだろうと見込んでいたのかもしれない
けど、
自分がそれを行うこと、若しくはそれをsnsで公表することによって、
お店の損害や店員の感情を考えない。
もともと、コロナ禍によって売上が低下した飲食店を応援しようという趣旨が分らない。
考えない、分からない、深く考えない人はもちろん、
分かっていながらやる人も、案外すごく多いと思う。
昔、マクドナルドで無料でコーヒーを配ったことがあった。
確か、10時とか半端な時間だったせいもあって、
マクドナルド側は、
無料引換イベントをやったとしても、有料の商品を一緒に買ってくれる人が多数だろうと見込んでいたそうだが、引換るだけで帰る人多数。
結果、予想よりも大幅な損失だったという。
私がまだ学生だったころの話だから、かれこれ20年くらい前??
20年も経って景気も停滞ましてコロナ禍の中、世間の財布の紐はもっと固くなっていると容易に想像できる。
そういうところが、政策を考える側の両家に生まれてぬくぬく育ってきた人たちと、一般人とのズレではないでしょうかねぇ。
カンブリア宮殿で見て、久しぶりに飲んだら美味しかった~。
チョーヤの梅酒(^^♪
原料に、酸味料を使わず、国産梅、酒、砂糖だけに拘るのは利益はすごく少ないけど、続けてきた信頼を守りたいし、味への絶対の自信があるらしい。