いちごも、そろそろ終わりでしょうか。
ああ、寂しい…
女性は、男性育休「義務化」を望んでいるのか
夫が育休を取得したという方は、まだまだ少数だと思います。
3歳未満の子どもを持つ20~40歳代の男性正社員のうち、育児休業を利用したかったが利用できなかった人の割合は3割にものぼり、実際の育児休業取得率5.14%
男性の育児休業取得促進事業(イクメンプロジェクト)
育児休業を利用したかったが利用できなかった人の割合は3割とのことですが、忖度して申請もしなかった人も加算すればもっと増えるはずです。
私自身、第一子出産時
超零細企業勤務だった為、 母親ですら産休取得のみで、育休は取れませんでした。
しかし、多少ですが時代は変わり??
主人の会社の男性でも、育休取得を申請する人はボチボチ出てきているそうです。
主人に、今だったら育休申請をしたかと尋ねました。
答えは、「NO」でした。
子煩悩で毎朝子どもの寝顔を見てから出勤している夫です。
育児に関しても、日常いろいろ手を貸してくれる方だとは思います。
が、新生児検診に始まり、夜泣き対応・保育園の保活、予防接種、発育検診に通院など、育児に関する節目となる行事や日々の肝となる事柄は、全て妻任せという家庭は少なくないと思います。
働き方改革の必要性を長年訴え続けてきたの小室淑恵社長は「このタイミングで国をあげて男性が育児休業を100%取れるような社会に転換していくことが急務です」と語る。
男性育休 ”義務化” に向け、自民党有志が議連発足へ
今までの申請したが通らなかった3割の男性は、仕事が休めるならと軽い気持ちで育休申請をした方も中にはいるかもしれませんが??、きっと育児に関心が高く、妻に対して協力的な方が多いんじゃないかなというイメージです。
が、育休取得を義務にしてしまうと、家事は苦手もしくはする気の無い男性、さらに育児にも無関心な男性も、家に居る時間が長くなると思います。
賭け事や飲みに出かけてしまう方もいるかもしれませんが、それはまた別の問題。
すると、ただただ産後の新生児育児に大変な母親に、夫の食事の準備等々の負担が増すだけのような気もしないではないですが、男性の育児休暇の義務付けをして 強制的にでも意識改革をしなければ、日本は変われないということでしょうか??
とは言っても、
ギリギリの人数で回している中小零細企業なんかは、一人でも休まれるとホントに回らなくなっちゃうよなと思います…