子どものいない家庭に子どものいる生活を検討してもらうよりも、
2人子どものいる家庭にもう1人増やしてもらった方が簡単
政府は、はっきりとは口にしないけれど、
まぁ、そう思われてるんじゃないかと。
でも、実際は3人子どもがいるって大変だし、親(現実的に当てにできるのは母親方の母親)が遠方の核家庭では出産すること自体、
母親と新生児の数日の入院を伴い困難な状況かと思います。
ひろゆきが少子化対策で提言「1人産んだら1000万円支給。それでも国は最終的に得をする」
yahoo!ニュース
子育てにおいてお金はもちろん必要だけど、
1人産んだら〇〇円とか、3人目以降〇〇無料とか、3人目以降〇〇支給とかよりも、
子どもが欲しくても恵まれない夫婦にとって、
不妊治療はまだまだ敷居が高く、
養子縁組なんて、もっと敷居が高く相談に乗ってもらえる人も近くにそういない。
不妊治療を始めても結果が出ず、
顕微授精なんて医療費も高額だし、時間も取られて通院じたいいつでもいいわけでなく(主に女性側)、
どの家庭でも受けられるものではないでしょう。
時間を調整してもらうのは個々に委ねる他無いとしても、
せめて、不妊治療を扱う婦人科を増やし、まず婦人科の待遇を見直し(産婦人科の医師は休みが調整しずらく、妊婦や新生児の治療は高度で、医療ミスなんて言われたら反論が難しいと産婦人科の先生が言ってました)
不妊治療を受けてみたい人の門戸を開き、
不妊治療の精度を早急に上げる方が
よっぽど、リターンは早くて大きくなるんじゃないかなって素人目には感じます。。
子ども2人でさえ、
予防接種やら進級準備やら、保育園の提出書類やら配布物やら大変なのよ。
3人、4人なんて本当に偉いし、スゴイ覚悟。
立派だよ。
子どもをもう1人…と迷っている夫婦に、目先のお金で釣るより、
今現在子どもを欲している人、
その手助けをしてくれる人たち(産婦人科病院)にこそ、目を向けてほしいよね??