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上の子可愛くない症候群になりました

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上の子可愛くない症候群になったのは私ではありません、主人です…
先日もちょろっと触れましたが、やはり主人としても今まで溺愛していたのに急な感情の変化が自分でもショックだったようです。
 
私は産前上の子がかわいくて逆に赤ちゃんをかわいがれるか不安だったので、赤ちゃんかわいくないで検索していたら、上の子可愛くない症候群というのが出てきて逆にそっちのパターンもあるのかと知ってはいたのですが、主人は知らなかったので自分だけではないことにちょっと落ち着いたようでした。
 
 
しかし、症状は変わっていないようで…
昨日も私がキッチンにいる間、長男が一生懸命主人に話しかけているのに、下の子ばかり構っていました。
長男は、泣きそうな顔をして耳の後ろを掻いていました。
耳の後ろを掻くのは、ショックを受けた時の長男のクセです。
 
見ているのも辛いので、いつもは主人が子ども二人をお風呂に入れて私が拭くのですが、しばらく私がお風呂に入れて着替えもさせて、できる限りのことをしてしまおうと思いますが、対策として合っているのかいつまで続くのか手探りです。
 
主人は、自称イクメンでお互いの実家や親族の集まりの時は、いかに自分が育児に参加し、家事に協力しているかを自ら熱弁します。
育児に関しては、木魚のように子を叩くこともありますが、歯磨きや爪切りや散歩や風呂などいろいろとやってくれていると思いますが、家事に関しては草刈りくらいのもんですが。
自宅での食事中は次男を抱っこすることなんてないのに、親族の食事の際はずっと抱っこして離しません。
 
以前、自分の子どもの育児をしているだけなのに父親だと「イクメン」と呼ばれることに違和感があるという記事を読んだことがあります。
けれど、我が家の主人なんて事あるごとに「じゃあ、もう俺は育児に参加しなくていい?」とか阿保みたいなこと言うし、イクメンなんて言われて褒めてもらいたいんだと思うようになりました。
男性でも育児ブログを立ち上げて、私なんかよりよっぽど保活や共働きについてのことなど詳しくて、抱っこしすぎて腱鞘炎になってたり腰を傷めたり、予防接種や市の検診などお父さんが一人で連れて行くという人も中にはいますが、そんなのはほんの一部で、男性なんて育児や家事をして褒めてもらいたい、認めてもらいたいというのがほとんどではないでしょうか。
 
褒めてもらいたい、認めてもらいたいのは女性であっても同じなのに、もともと日本で育児は女性の仕事とされてきたし、共働きをしたって褒められるどころか、子どもがかわいそうと言われたり、旦那の所得だけで生活する努力をしないのかとか言われる始末。。
まだまだ、日本は男社会であります。
 
私の偏見だったら申し訳ないけれど、子どもを父親が殺したニュースを見る度に、何で大して子どもと接点のないたまにちょっと面倒を見た父親が子どもを殺してくれちゃってんだよと思ってしまいます。
 
 
母親が育児をするのは当たり前。
しないのは、育児放棄だの虐待だのと言われるのに、父親が育児をすれば「イクメン」なんてずるい気もしますが、イクメンと言って煽てればやってくれるなら、声を大にして叫びます。
我が家のイクメンパパ、早くヘンテコ症候群を克服してねっ!! 

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