用意したおもちゃはすぐに飽きて、
スマホやリモコン、コップ、お皿、財布、筆箱、雑誌、
初めて見るものに目がない年ごろです…
市の10か月検診でした。
<内容>
問診
身長体重測定
歯科相談
食事の話と試食
育児相談
ブックスタート(絵本の読み聞かせ)
問診は、事前に配布されていた(確か、出生届を出した後送付された冊子に含まれていたはず)
記録用紙に沿って。
- 食事はきちんと取れているか・食欲はあるか
- 就寝時刻と起床時刻・昼寝・1日の総睡眠時間
- 歯は何本生えて、歯磨きはしているか
- ハイハイはできるか
- つかまり立ち・伝い歩きはできるか
- 声かけ・呼びかけに反応するか
- 視力・聴力で気になる点があるか
- 小さいものが握れるか
- 人のまねをするか(タッチ・バイバイ)
こんなところでしょうか。
できるかできないかを聞かれた中に、
できるものもあればできないものもあります。
声かけ・呼びかけに反応するか
なんてのは、自分が呼ばれた自覚はなく音に反応しているだけかもしれないし、
対話ができないので何ともいえません…
歯は上下2本ずつ4本生えていますが、まだ磨いていません。
ハイハイは、高速で家中を這いまわり、つかまり立ちをして、
伝い歩きもあと一歩というところですが、
人のまねなんてする気配すらありません…
長男の10か月検診は、
歯も0本でしたし、ハイハイもするかしないか程度だった記憶。
呼びかけの反応も、次男に比べてはるかに鈍かったように思いますが、
今では、歯も生えそろい、対話もできるし、走れます。
成長には、問題ないレベルかなと思うので、
次男に対しても、聞かれたことすべてできなくても心配はしません^^
4年前の長男の10か月児健康相談の時は、
乳歯からの歯磨きの大切さ、
大人との口移しや箸やスプーン・フォークの共用禁止を強く強く説明された覚えがあります。
しかし今回は―
虫歯菌が大人から移ることがだいぶ浸透しましたが、
乳歯の時点で虫歯や歯並びに対してそんなに神経質になる必要はありません。
だからと言って、乳歯はとても柔らくて虫歯にもなりやすいので、
何もしなくていいという訳ではありませんけどね
とのこと。
孫世代とはもちろん、
親世代と、子世代でも育児の常識ががらりと変わるとは良く聞きますが、
4歳差の兄弟でも、同じ土地の検診なのにだいぶ違います。
説明する人に主観も入るのでしょうけれど。
一番大切なのは、
歯磨きは毎日のことなので、痛い思いをさせないこと
だそうです。